2013/02/08
惜しむ間もなく
行きが雨なら帰りは雪だ。
またお昼から遊ぼうと言って
その時間も待たずに母と福岡へ向かうことに。
またすぐに会える、そうわかっていても
別れ際はいつも涙がでる。
心配性の母を隣に
助手席の私は「大丈夫」としか言うしかなかった。
目の前の山も見えないほど、吹雪で真っ白に。
もう少し暖かい陽射しで見送ってくれてもいいじゃない。
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