2017/08/16

68回目の朝に -FAVORITE THINGS-

古いものが好きな理由(わけ)を
自分の部屋みたいになったこのギャラリーで
ずっと考えていた。

前職の時によくお店に来られていた方が偶然来られて
その方の声が、反応が
私にいろんなことを思い出させてくれたように思う。

それから
古いものを手にしたときの想像は
"詩を書く"という行為にも繋がっていたりするという
確かな確信。



お気に入りのカップや器で
冷たい紅茶とカヌレを出した。

お気に入りは
会話を広げてくれる救世主。

「このカップどこのですか?」
「この匂いなんですか?」

展示は終わっても
私の収集は続きます。

暑い中、足を運んで下さったみなさま
本当にありがとうございました。