2014/12/12

本物の目

彼女との京都行きの決定打は
こちらのお店でした。

客席はカウンターのみの6席。

最初の緊張感はあっというまにどこかへ行き、
店主さんの話に前のめりになってしまうほど。

最小限なお店だからこそ
一瞬で見抜かれてしまうのだと思います。

本物を知っている人の目に、
心まで見透かされてしまいそうでした。



そんなこちらの店主さんと、
偶然入った骨董と喫茶店の店主さんに
「姉妹ですか?」と聞かれ、
舞い上がってしまいました。

たくさんの素敵な出逢いは
彼女と一緒にいたからなのかもしれません。