2015/12/17

冬の朝


社内報みたいなものがあり、
12月号で初めて寄稿することになりました。

いつか好きな雑誌でそんな機会を夢みている私にとって
社長からの提案は有り難いものでした。

初回のテーマは
「私が手紙を好きな理由(わけ)」にしました。

ある日ポストに届いていたのはその続きの、
また続き。

それは私にとってすごくときめく贈りものでした。
古い古い俳句の本で
中に書いてある言葉もいちいち素敵でした。

社内で1番美しい字を書く彼女の粋な計らいに
結果、私のほうがやられてしまいました。