2016/12/14

1000日目

2016年12月14日、
偶然にも満月の日に
一日一詩が1000日目を迎えた。


不意打ちのおめでとうが
あっけなく過ぎた記念日の余韻を
残してくれた。
1000日のあいだに
お月さまは同じリズムで満ちては欠け、
わたしも同じリズムで過ごせたらよかったけれど
そうはいかなかった。
ちっとも。

1000日目の日、
家に帰ると
ポストにクリスマスカードが2通。

1000日目の今日に届けることなど図れないのがわかるから
薔薇の絵文字を送ってくれたときみたいに
うれしかった。