2013/09/30

Kyoto with a Swing Girl

どれほどの京都の道を彼女と一緒に歩いたことでしょう。

烏丸から二条へ。季節は夏と秋の狭間をまだ行ったり来たり。

鳥の巣をイメージして作られたカレー。
甘さとフライドオニオンのアクセントが癖になる味◎

SONGBIRD COFFEE

木と根
暦的には季節外れの氷の暖簾も納得の暑さ。

あ、ここにも鳥がいた。

また一緒に歩く日を心待ちにして。

2013/09/28

The Giving Tree.

栄町にある子供服やさんSi Tu Veuxさんで
古道具や小たにさん姉妹とミュージシャンによる
人形劇団 文化部の人形劇を観に。

すべてのものを手づくりされていて
人形が着ている服までも渋くて格好よかった。

題材は
『The Giving Tree(大きな木)』
村上春樹さんも翻訳している絵本です。

りんごの木は少年に実を、枝を、幹を与え続け
最後には切り株となってしまうのですが、
それを犠牲と捉えず
与えるこそが愛、という
深いお話でした。


AUTUMN IN SAKAEMACHI

読書の秋。食欲の秋。
まだまだ昼からビールは美味しいです。

2013/09/27

HAPPY BIRTHDAY

バースデーカードを1日早く届けてしまったせいで、
会えることになった。

私の勘違いがもたらしたことが
結果的にはよかったと思いたい。

誰かのために花を買ったのは
久しぶりのことで
気分がよかった。

彼女のイメージにぴったりな色の薔薇の花。
お誕生日おめでとう。

点が線になる

10年ぶりの再会と新しい出逢い。

10年前に出逢ったとき
たくさん話をしていたわけじゃないけれど
繋がった今、そしてこれからに
ワクワクした。

彼の野望と尊敬に値する行動力に
背中を押される思いです。

2013/09/26

動かすもの

彼女の行動力に脱帽。

来年は一緒に行こう。

と、ここで希望の意味を込めて記しておく。

2013/09/25

お気に入りのPURPLE

DELFONICSで目に止まったポーチが思いのほか便利で
気分まで上げてくれます。

普段PURPLEなんて選ばないのに
持っている鞄からひょいっと出した時のことを想像したら
この色が一番しっくりきた。

他にも今一番気になるガラスペン、スタイリッシュなハサミ、
marimekkoのポストカードなどなど...
月一ご褒美キッチンアイテム(←以前やっていた)ならぬ、
ご褒美文房具始めようかな。

食欲より物欲の秋です。

2013/09/21

cafe time

ついつい来てしまう魅力とはなんだろう。

貴婦人と一角獣

きっかけはこのノート

絵でも充分可愛すぎるものが
大きなタペストリーで見れるのです。

彼女もunicornに変身★

写真は美術館入口のガラスですが

西暦1500年頃の6枚の大きなタペストリーに
心が震えました。

この貴重な機会、是非。


貴婦人と一角獣展

念願のキーマカレー

土曜日の静かなオフィス街。
ビルの2Fは人で溢れていた。

この見た目。
一度目にしたなら、忘れられない。

ししとうとグレープフルーツジュースと一緒に食べるスタイル。

美味しゅうございました。

コロンビア8

2013/09/20

さよならは小さい声で

タイトルからして素敵だったけれど
中身はもっと素敵だった。

"素敵"としか言えなくてすみません。

さて、読書の秋です。
うちの旦那さんは本は際限なく与えてくれます。

読みたい本がみつかれば、
amazon様のお陰で翌日には手元にあったりします。


松浦弥太郎さんの本はinstagramで知り、
気になっていた本でした。
雑貨やさんで平積みされているのを偶然見つけて
ページをパラパラ。

たった数行で「今の私に必要」と思い、購入しました。

一つ一つの物語が目に浮かび、
どの節も読んだ後は、良い気分になり、背筋がピンと伸びます。

私が大切にしていきたいもの、
それを持ち合わせている人たちのお話でした。

この先も時々読み返していくことと思います。


写真にある上の二冊はこの中で登場してきた本です。

高倉健さんの「あなたに褒められたくて」は二度目。

最後の一節を先回りして読んだら、
涙が出そうでした。

先日観た「あなたへ」の映画もそうですが
高倉健さんは私を泣かせる人です。


高村光太郎さんの詩は
恥ずかしながら教科書に出てきた「レモン哀歌」しか知りませんでした。

松浦さんが10代の頃、帰りの電車賃をはたいて買った「高村光太郎詩集」

私も「最低にして最高の道」
その詩を読みたくなりました。

なるほど、と思いました。

私は詩がもつ余白が好きです。
余白には読み手の想いがすっと入れるスペースがあります。

高村光太郎さんにも松浦弥太郎さんにも
ブレない美しいフィルターがあるのだと思いました。

2013/09/19

中秋の名月

百貨店の閉店時間に間に合わず
近所のスーパーに寄り道するも
お団子や和菓子は見事に売り切れで
私の住む町の人たちは
風情を楽しむ人が多いのかなーと
和菓子コーナーががらんとしているのを見て
残念に思うよりむしろ
微笑ましかった。

ふと目に止まったプチシュークリームが
お団子の形とたいして変わらないとこじつけて
ささやかなお月見の準備完了。

「月を撮るぞ」と意気込んで
ビールとグラスと一眼レフを持って屋上へ。

昔の人は月の満ち欠けと共に生活していたくらいだから
月の力は本当に偉大だと思う。

私も新月にお願い事を書くことをもう何年か続けているけれど
それだけでも充分に実感できる。

月の力を。

今宵はうお座の満月で
写真に撮ると青い光がちらちら見えた。

ビールも半分以上飲み干した頃、
やっとの思いで手にしたプチシュークリームが
冷蔵庫の中にあると気づき、
翌朝の朝ごはんになったのは言うまでもありません。(失笑)

満月は感謝する日。
お月様、いつもありがとう。





2013/09/13

夏が戻る


本日のコースは徒歩圏内。夏みたいな暑さを除けば、最高のコース。

最後に飲んだ地ビールは最高でした


月森文 更新しました。

暮らし用品

素敵な佇まいにレンズを向けたくなる。

住宅街の中にひっそりと。器は美しく並べられていました。

暮らし用品

男のオーガニックカフェ DJANGO

この扉の向こうには

本気の格好いいが詰まっていた。

カトラリーレストはオリジナル。音はレコード。

スープはやさしい味。

料理の主役は、土づくりからはじめた畑で有機栽培された野菜たち。

アメリカのVintageかと思っていたベーグルのショーケースまで手作り。
(ベーグル絶品です!!)

お皿の裏にもグラスの裏にも[DJANGO]

どこを切り取っても絵になるのは、ホンモノが詰まっているから。

反対側の道路から必死に撮った写真。彼女の視点はコチラ



お店の奥の壁に飾られていた一枚のポスター。

アメリカの広大な畑の写真かと思っていたら
オーナーさんが毎日のように通っている
能勢の畑だそう!!

感動しっぱなしのランチ&カフェタイム。


DJANGO
makingも是非★

2013/09/11

「小たにの時間(とき)」展

枯れた植物も錆びた古い道具も

小たにさんの手にかかれば

たちまち息を吹き返す。

彼らの第二の人生の始まり。


「小たにの時間(とき)」展

9/4(水)~9/29(日)
※定休日 月・火
11:00~19:00

場所 ウラン堂

2013/09/07

colissimo & rizm & ...

思い立って篠山まで。

古い郵便局を改装した佇まいも素敵だったけれど

中はもっと素敵でした。

季節は一気に秋へと加速していく。


写真にはないけれど、お手洗いとカウンターの後ろにある扉がツボでした。
ここのお手洗いくらいの自分の部屋がいつか欲しい。




rizmへ。

伊東さんが全国を回り、撮り続けてきた写真(の一部)。
ずっと見ていられるのは一枚一枚が丁寧な仕事であり、
真摯に写真と向き合う被写体がそこにあるからかもしれません。

カメラのデジタル化によって
写真は「今」のために撮られるようになってきたけれど
本来は10年後、20年後のために撮るものだと思うと
伊東さんは話してくれました。


いとう写真館 特別展 「手仕事の写真展」

会 期|9月7日(土)- 9月29日(日)
時 間|11:30ー18:00
場 所|rizm

★週末には色々なイベントもあるみたいです。



2Fは暗室が再現されていました。

黒と黒のコントラストに感動。

写真について考えさせられたいい機会になりました。





帰りにここへ寄り道。
以前来たときに気になっていたスイス人の方が描いたイラスト、やっぱり気になって購入。

もう少し壁が絵や写真で埋まったらお披露目します。