Wedding Partyに一人で行くのは初めてのこと。その意味でドキドキしていたのにそれは 別の種類のドキドキへと すぐに変わった。 |
彼女がこれまでの人生で大切に選んできたものたちの集まりであるということが |
一角一角に散りばめられていて |
それは 目を 心を 喜ばせるものでしかなかった。 |
お色直しのドレスも2人がデザインしたもの。 |
結婚式の証明書代わりのタペストリーには彼女の友人がJohn LennonのGrow old with meの歌詞を書いたものでその最後に2人のサインが記されてあった。 |
パーティが終わっても心の振動みたいなものが じんわりと続いている。 |