2015/08/31

8月の終わりの賑やかな食事

彼女と過ごしたいくつかの夏の思い出のおかげで
私の夏休みも今日まで、な気分。

2015/08/30

勿忘草のいろいろ

東京から戻ったら、ワンダー便が届いていた。

つい先日、勿忘草がいっぱいに描かれた絵葉書が届いたばかりだというのに、
今度は勿忘草がいっぱいに描かれたペーパーナプキンが同封されていた。


好き、再確認

東京で買ったものは古着と紙。

3日目の隙間時間にまた下北沢へ行き、奥の奥にあるお店、
知らないと行けない、または、入るのに少し勇気が必要なお店の虜になった。

2015/08/29

届けたかった花束

時間が余ったのは、
代々木にあるお花やさんのオープン時間を待っていたから。

YURIさんの作品を見せて、見繕ってもらった花束は、
偶然にもYURIさんの好きなブルーがメイン。
うれしい偶然も。

Enseigne d'angle

次の予定まで4時間も時間ができてしまい、
どうしたものかと考える。

予定を整理するため、
彼女が教えてくれた喫茶店まで。

ミストみたいな冷たい雨が
傘を持たない私を小走りにさせる。

入口で足が止まった。
時間帯のせいで雨の音だけが聞こえる静かなひとときを過ごし、
お陰でその後の時間がとても有意義なものになったと思う。

朝の青山

小雨が降る朝の青山はまだ人も少なくて
気持ちがよかった。

yumikoさんと待ち合わせをして
気になっていたお店へ。

トーストの上に乗った小豆の量にびっくり。
残った時間でまた散歩。

すれ違ったショップの店員さんらしき女性は
もうライダースを着ていた。

私は昨日古着やさんで見つけたNIKEの裏起毛のスウェットを。

8月なのに、と思うが
それでちょうどいいくらい
8月の終わりの東京は寒かった。

2015/08/28

HOTEL OKURA

8月に東京へ行くことができたら、
このロビーを見るだけでも足を運ぼうと思っていた。

そしたら彼女が泊まるという。
私が東京にいる間に。
ロビーで待合せをして
お部屋へ。
しばらくの間、各々撮影タイム。
目に映るすべてが、そしてこの夜が愛おしい。
ベッドメイキングは誰が言わずとも
私がこの部屋を去るまで乱されることはなかった。
〆のマティーニ。@Orchid Barにて。
創業以来初めてだというテレビの生中継(生演奏)があり、
最後に音が吹き込まれたのだ。

ここにこれてよかった。
タイミングの神様、そしてkikurairさん本当にありがとう。

繋がった線

品川駅から歩いて原美術館へ。
真夏だったら汗ばむ距離に違いない。

cy twombly 紙の作品50年の軌跡

これがどうしても見たくて。

私がcy twomblyを知ったきっかけは彼女

初めて見たときから、
理由もなく直感的に好きだと思った。
それから彼の作品をネット上で見ているうちに
今では一番好きな画家となった。

私は美術館の中を何周も何周もして
無意識に好きな理由を探していた。
線も色も好きだけれど、紙の使い方が好きだと思う。

1階の奥の窓際の席で画集を開く。
そこに書いてあった言葉にハッとした。

彼の作品は【描画された詩】と表現されていたのだった。

ますます興奮してしまい、お庭を歩いてみるも
ここを後にするのが惜しくなり
館内のカフェでアイスコーヒーを飲んだ。

そして2通の手紙を書いた。

前日に見たYURIさんの刺繍の線や色と重なった気さえもして
私はこの2つの線のために東京に来たと確信したのだった。

ワンモア

教えてもらった平井にある喫茶店へ。
東京に住む妹と。

フレンチトーストの上にのったレモンの爽やかさに
まだ夏を感じていたいと思った。
カップの中に鳥がいる素敵なカップ&ソーサにきゅんとなり、
お店を出た後、外で写真を撮っていたら
「撮りましょうか?」とわざわざお店から出てきてくれた
おばさまの優しさが染み渡るのは
ここが知らない町だからなのでしょうか。
想像よりずっと寒かった夏の終わりだからでしょうか。

お店の名の通り、
また訪れたい喫茶店。

ワンモア。

2015/08/27

目的の1つ

吉祥寺のにじ画廊で開催中のYURIさんの刺繍の展示を見にいくこと。
初めて見たのはIGの写真上で
YURIさんの線と色に私はすっかり惚れてしまったのだ。

想像より遥かに大きな作品もあり、
近づいては遠ざかり
噛み締める。
一番好きだった作品。
初めて刺繍を部屋に飾りたいと思った。

いつか販売してくれることを願っている。

下北沢とタイ料理と

指定された場所は初めてのエリア、下北沢。

待合せのお店へ行く途中、その周辺には
いくつも古着屋さんがあって
私はたちまちこの町が好きになった。

古着は10代の頃から好きだったけれど、
昔の好きと今の好きは
その好みも理由も違う。

そして、約一か月ぶりに再会を果たした彼女と
下北沢で一緒にお昼ご飯を食べるなんて、
出逢った日には想像すらしていなかった。

連れて行きたいと言ってくれた
いくつものお店は私の知らない所ばかりで
その一軒一軒を調べてはみたものの、
一人で、または別の誰かと行ってみたいとは思わなかった。

そう、彼女に会う理由はいくつもあるのだ。

2015/08/24

勿忘草とちょうちょ

葉書いっぱいに描かれた勿忘草にドキッとして
宛名面には対照的なムーミンの切手。

消印はなんとフィンランドのムーミンワールドからだった。

聞くと、ハカニエミマーケットホールで物語に出てきそうな
小柄の白髪のおばあちゃんから買ったという。

そのエピソードまでも素敵で
これに合う写真立てが欲しくなった。

2015/08/23

森へ

落ち込んだり、疲れたり、言葉が出てこなくなったときは
森へ行くことにしている。

2015/08/22

Take Me To The River

現代における「流れの空間性」と、そこに現れる変容と交換を探る展覧会。
池田亮司さんの作品の圧倒的存在感。
難しくなっていた頭がほぐれていく。

2015/08/21

べつばら

仕事の合間の幸せな寄り道。
今年3杯目のカキ氷。

その前には古本屋さんで
いい話といい場所といい本に出逢った。

書く理由

"ホテルにポストがあったから"
そんな理由で届いたお手紙。

うれしかった。

2015/08/20

趣味

形、ガラスの透け具合...古い試験管に惹かれる。

先日、蓋付きの試験管に出逢い、
ドライフラワーとゼラニウムの匂いを閉じ込めた。

想像と創作の時間を2015年の後半はもっと増やしたい。

選ぶということ

青が印象的ないわさきちひろさんの絵に
夏の終わりを名残惜しく思う。

きっとこの青を夏の始まりに見ていたら
感じ方は違ったのだろうと思う。

今年は彼女とよく会えている。
それでも次の曖昧な約束を
葉書一枚送ってくれるのだから
私の決心はいよいよ固くなる。

2015/08/17

連休最終日

いろいろ追いついて、
また遠ざからないようにと思う。

連休最終日は年明けぶりに集まったみんなと
今月2度目のthink食堂で初ランチ。

美しさの秘訣

目を閉じて開けたらお盆が終わっていた。

何もしないほうが一瞬で過ぎるような気がするのは
寝てばかりの数日に大した収穫もないからだろうか。

それでもポストだけはパジャマ姿でも毎日のぞきに行った。

申し合わせたかのように順番に届いた友人からの手紙が
なんでもない1日を特別なものに変えてくれたことは
確かな事実。

高校の同級生の会理は会う度に美しさが増しているように思う。
美容関係の仕事をしているとは言え、
素が綺麗なのは一目瞭然。

それで、一ヶ月ほど前に質問をしたのだった。
肌のたるみについて...。

その返事は想像の何倍にもなって返ってきた。

イラスト付きで描かれた丁寧な説明が
すべてを物語っている。

2015/08/16

変わる好み

古いもの、新しいもの、
いろいろ混ざって統一感があるのがここ数年の好み。

それでもここに来ると
また欲しいものを見つけてしまう。

その前に断捨離が必要。

2015/08/15

行列の行く末

いつもの餃子を楽しみに東へと車を走らせたら
猪名川の上流で打ち上がる花火に出会い、今年もちゃんと4人で見れた花火。

お店に着くと、未だかつてない大行列はTVの影響だとか...。
潔く諦め、
焼肉とカラオケ。

初めて一緒に行くもんだから、
じゃんけんで順番を決め、
懐メロしか歌えないけれど、
こんな夜もたまにはいいな。

SOUVENIR FROM KYOTO

思いがけず会えた彼女からの京都土産。
包みを開けるのがもったいないとか、
開けてなお、しばらく眺めていたくなるお土産、
そっと渡せたら素敵だな。

2015/08/14

うれしいわざわざ

いつもとても素敵な包みで送られてくるyoshikoさんからのお便り。

気づけば、お茶ばかり交換している。
きっと最初からお茶を選んでいるわけではない、
贈りたいお茶に出逢ってしまうのだ。
西淑さんの木がいっぱいの葉書に綴られたありがとう
フォトグラファーのお友達が撮ったという葉書に綴られたおめでとう
噛み締めるお盆休み。

2015/08/12

月の引力

流れみたいなものに乗れるようになると
大衆に発した言葉さえ、
自分のために向けられた言葉のように思う。

彼女が大阪へ滞在している間に頂いた紙は
会った回数を上回っていた。

その時々話したことは
"その時"のためのもの。

2015/08/10

好きなお店

お気に入りの場所を見つけたら、
この人やあの人に教えたくなって、
一緒に"美味しいね"と言いたい。

その流れで、
今月は3度訪れることになった。

好きな音楽を見つけたら、それを何度も繰り返し聞くように
好きなご飯やさんを見つけたら、そこに何度も通いたい。

残り2回、あぁ楽しみ。

2015/08/09

夏の思い出

かつてない大行列の明石焼から、明石大橋の見えるカフェで一息。
〆はこはくのカキ氷。

初SUP!!

それは海の上を歩く感覚、
海の上で寝る感覚。
全然乗り気じゃなかったのに、
いざ始めてみると海育ちの血が騒ぎました。
終いにはそれぞれの時間を海の上で過ごして
この自由さ、癖になりそう。