2013/11/22

はじまりの日

個展を終えた日から書きはじめた日記帳が
二冊目に突入した。

そんな日にふさわしい
中身がぎゅっと詰まった一日になった。


彼女とゆっくり会うのは
1年ぶりじゃないかと思う。

少しの緊張がだんだんほどけていく感じ
彼女に流れる独特の時間の中で
木漏れ日も揺れていた。

カフェハルにて開催中の小たにさんの展示を見に。

minimalな世界の中で
小たにさんのルーツみたいなものを垣間見れたような気がして
モノを選ぶことの軸みたいなものが
やっぱり美しくて余計なものが削ぎ落とされているような。

うまく伝えられないけれど。

そういえば小たにさんにも小たにさんの時間が流れている。